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ゴールドコーストの魅力

2026年 6月 

豪州連邦銀行は5月5日キャッシュレートを0.25ポイント引き上げ4.35%にしました。今年2月、3月に続いて3回目の利上げです。3月の消費者物価指数の上昇率は、前年同月比で4.6%、4月は4.2%と若干鈍化したようですが、いまだ物価高は続いています。

2026-27年度の連邦予算案が12日に発表され、30年ぶりに不動産税制に関して変更がありました。これまで不動産の譲渡によるキャピタルゲインタックス(譲渡益に課せられる税金)では譲渡益の50%が非課税とされていましたが、2027年7月から50%の割引がなくなり、購入してからインフレで物件価格が上昇した分だけが非課税とされることになり、インフレ分を加味/考慮した購入価格を売却価格から差し引いた譲渡益100%にキャピタルゲインタックスが課せられます。しかも税率は最低30%とされるので、所得税が30%を超える高額所得者でない場合、ご自分の所得税率より高い税率で譲渡益が課税されることになってしまいます。

不動産の投資家にとってローンの利息や、保険料、修理費等の諸経費が賃貸収入より多くなってしまった場合、ネガティブギアリングといって赤字になった分を、他の収入/所得と相殺して節税するという優遇措置(ネガティブギアリング)が、中古住宅に適用されなくなります。今後は新築住宅にのみ、この優遇措置が認められるようですが、先月もお知らせしたように、建築資材の高騰、オリンピックを控えてのインフラ整備で労働力の不足などがゴールドコーストの新規住宅供給に悪い影響を与えているわけで、今回の税制改革が今後の新築住宅の供給に追い風となればいいと思います。

6月に入って急に冷え込んできたゴールドコーストです。今日の最低気温8度最高気温21度。しばらくは最低10度前後から日中20度前後の日が続きます。ガソリンの価格も落ち着いてきたようで、レギュラー(U91) で$1.70 -1.80/L、ハイオク(U98)で$2 前後です。


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