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これまでのバックナンバー(2012年8月から先月まで)

2022年7月
7月6日より豪州への入出国に際し、新型コロナワクチン接種状況の申告が不要になりました。豪州渡航前に申告が求められていたデジタル渡航者申告(DPD)での手続きが不要となり、新型コロナウイルスワクチン未接種の人に対して求められていた免除申請も不要になりました。しかし豪州へ向かう国際線機内、豪州国内線機内におけるマスクの着用は義務付けられています。

ジェットスター航空はこのほど、新型コロナの影響で2年以上運休となっていた日本―豪州間の運航再開を発表しました。東京(成田)ーケアンズへの直行便を7月21日に再開し、週5往復10便を運航する予定です。7月26日から大阪(関西)―ケアンズを週4往復8便、8月2日から東京(成田)―ゴールドコースト線を週3往復6便でそれぞれ運航再開する予定です。

豪州中央銀行は公定歩合を4月の0.1%から5月に0.35%、6月に0.85%、そして今月7月5日1.35%まで引き上げられました。コロナウイルスで徹底的な打撃を受けた豪州経済の雇用促進と不況からの脱出に向けて、中小企業への融資や若者の住宅ローンの金利返済の負担軽減にということで、2020年11月に0.1%にまで引き下げられ、2024年頃までこの状況が続くと予想されていましたが、6月の時点で1年の定期預金の金利が0.7%前後まで、住宅ローンの金利は2.7~3.0%前後まで上がっています。

電力料金管理機関「Australian Energy Regulator(AER)」の決定で標準電力価格が最高18.3%引き上げられることになりました。NSW州の場合、8.5%から18.3%の幅で値上がりが予想され、QLD州南東部では最高12.6%の値上がりとなる予定です。この価格引き上げは今月より実施され、平均的世帯の年間電力料金を基にして計算すると、年間$250以上の値上がりになるそうです。


2022年6月
豪州全体では新型コロナワクチン2回の接種率は95%を超えており、3回目の接種は全体で70%、高齢者施設での接種率は93%を超えています。65歳以上が対象の4回目接種も約50%が接種済です。それでもQld州では毎日3000 -4000 人の新規感染者が報告されています。マスク着用義務は病院、高齢者施設、公共交通機関、タクシー、シャトル、空港などで、市中での着用義務はありません。熱がある人や新型コロナの症状のある人、検査の結果待ちの人はマスク着用義務ですが、街ではほとんどの人がマスクなしです。

豪州への渡航は2回のワクチン接種を条件に入国が認められています。新型コロナウイルスワクチンの普及と入院者数の減少から、陰性証明書の提示義務を撤廃。デジタル旅客宣言(DPD)による陰性証明書のアップロードおよび原本の携行も不要となっています。しかしワクチン未接種者は入国制限の免除申請と搭乗前72時間以内に実施したPCR検査による陰性証明書の提示が必要です。健康上の理由でワクチン接種ができない方は、それを証明する医師による診断書等があれば陰性証明書の提示が免除されます。

5月21日に行われた下院総選挙で、アルバニージー氏が率いる最大野党、労働党が与党、保守連合を破り勝利しました。2013年以来約 9年ぶりの政権交代です。労働党は8議席増で過半数76以上を確定しました。労働党党首のアルバニージー氏は23日朝に首相に就任され、24日に東京で行われた日米豪印 4カ国の協力枠組み「クアッド」首脳会合に出席しています。史上最悪レベルの森林火災や近年多発する洪水被害を受け、環境問題に対する無策に有権者の不満が高まっていたことから、選挙では、緑の党や地球温暖化対策を訴える女性中心の無所属で保守寄りの環境派の候補が躍進する結果となりました。


2022年5月
4月17日より豪州への入国者に対する出発前検査(陰性証明の提示)の必要がなくなりました。(しかしコロナワクチンの2回接種証明の提示と、国際線搭乗中におけるマスク着用は引き続き必要です。)入国の際にワクチン2回接種の方の自己隔離は2月21日以降不要となっていますが、4月28日よりワクチン未接種者の方も、入国後24時間以内に検査を受けて陰性が確認された場合、自己隔離義務が解除されます。

豪州政府は次々と規制や制約を緩和しています。これまでワクチン未接種者の入場を制限してたカフェ、レストラン、映画館、イベント会場、結婚式、テーマパークなどで、4月14日以降はワクチンの接種の有無にかかわらず入場が可能となります。しかし病院や高齢者介護施設、障害者用宿泊施設、学校、幼稚園などはこれまで通り、入場できるのはワクチン2回接種者のみです。

4月28日より濃厚接触者(陽性者と4時間以上接触のある同居家族等)の自己隔離義務が解除されます。パイロットの不足で便が欠航になったり、トラックなど流通の人材が不足し、スーパーマーケットの陳列棚にも空きが多く見られています。COVID-19の症状がなく、濃厚接触者となった日から隔日に検査を受け、陰性が確認できた場合、7日間、屋外でマスクを着用するなどの条件の下で、自己隔離義務が解除されるので、これまで労働力不足で停滞していた流通などの分野の回復が期待されます。

5月21日オーストラリアの総選挙と発表されました。下院(任期3年)の151議席と、上院(任期6年)の約半数40議席の改選です。自由党と国民党の与党・保守連合の続投となるのか、最大野党・労働党が約 9年ぶりに政権を奪取するのかがポイントです。モリソン首相は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制し、経済回復を主導したことを強調していますが、さて国民の判断は?


2022年4月
2月末に続き3月末Qld州南東部が再度大雨となり、ゴールドコーストで約350mm 前後の雨量を記録したのは、Tallebudgera, Currumbin, Burleigh Heads。市内約30か所の道路が通行止めとなり、洪水、土砂崩れ、3つの学校が休校となりました。

4月1日現在Qld州のワクチン2回接種率は91.8%。12月末から急増の新規感染者数ですが、1月初旬にQld州では1日2万人の感染者を出したのがピークで、2月には1日約5000人前後まで下がりましたが、また増え始め3月末頃から1日1万人前後です。

不動産調査会社CoreLogicの調べではこの1年の全国の住宅物件売買で$1Million を超える売買が16.6%に達しており、特にシドニーでは住宅売買の40%が$1Mを超えているそうです。シドニーの54の住宅地、ブリスベンで27の住宅地、GCでは12の住宅地で、この12か月の平均売買価格が$1Mを超えているそうです。(2021年5月現在)特にMermaid Beachの平均売買価格は$1.66M、この12か月で51.7%も高くなり、Qld州 1番の上昇率でした。残る11の住宅地の平均売買価格はPalm Beach が$1.27M、Burleigh Head $1.25M、Tullebudgera $1.24M. Burleigh Waters $1.18M, Miami $1.14M.と続きます。
12か月の価格上昇率Qld州のTop 4がGCの住宅地で2番はMaiami 49.8%、Mermaid Waters 46.3%、Burleigh Waters 45.1%。

平均所得の人がBroadbeach-Miami- Burleigh 地域の物件を購入する場合、年間所得の11.2倍に相当、購入に際し所得の15%を貯蓄した場合、頭金20%を用意するのに15年を要します。収入の中で住宅ローンの返済は54.4%になってしまい、もし賃貸なら収入の41.5%が賃貸料となります。全国平均は所得の7.7倍、頭金を用意するには平均 10.2年だそうです。


2022年3月
2月21日豪州政府が入国制限を緩和。2回以上のワクチン接種済の人は自己隔離なしでQld 州に入国可能となりました。渡豪を計画する方はETASビザ申請アプリ(Australian ETA) からビザを申請、取得。出発72時間前までにデジタル旅客宣言
(Degital Passenger Declaration)に登録し、過去14日間の滞在歴、搭乗便、ワクチン接種情報などを入力します。
出発3日以内にPCR検査もしくは出発24時間以内の抗原検査のどちらかの陰性証明で英語表記による書面もしくはデジタル証明書をデジタル旅客宣言のアカウントにアップロードし、搭乗時にその陰性証明書を提示します。
日本に帰国する際には、出国72時間以内にPCR検査を受診し、陰性証明書を取得。厚生労働省のホームページからダウンロードした誓約書、質問票を検疫所に提出。同省指定の位置情報アプリをインストールするそうです。
3月1日より3回目の追加接種者に限り自己隔離が免除され、公共機関の利用が認められますが、追加未接種者は入国3日目の検査による陰性を申告するまで自宅での自己隔離が義務となります。

2月23日、25日、そして27日に豪州気象局はQld州南東部地域に激しい雷雨、洪水注意報、警報を発令し、危険が予想される地域に避難を呼びかけました。ブリスベンの年間降雨量は1011mmですが、2月末の3日間で677mmを記録、つまり1年分の2/3がこの3日に降ったことになります。報道では15,000戸の浸水被害、5万戸を超える停電があり、6000人が避難救助されたそうです。ブリスベン郊外あるいはNEW州北部の住宅地で1階部分が水没していました。ゴールドコーストで特に被害が出ているのはカランビン、タラバジェラ地域で、空港に向かう高速道路も通行不可となり空港は閉鎖、市内の学校も2日休校となりました。


2022年2月
クィーンズランド州は日本の国土の5倍で人口は北海道とほぼ同じ520万人。北海道の感染者数が1月29日3000人を超えたのに対し、同じ520万人のQld州では2月1日7588人の感染者が出ているということは 2倍超の感染が拡がっている状況です。1月10日前後がピークと見られており、1日の感染者数が2万人を超えていましたが、現在減少傾向です。Qld 州ではコロナ感染で亡くなった方は少なくて、それでも1月末に200名を超えてしまいました。残念なことにそのうち半数は老人ホームにいた方らしいです。1日現在16歳以上で2回のワクチン接種済みはQld州で89.6%、オーストラリア全体では93.3%です。

1月4日より3回目のワクチン接種が2回目の接種後5か月から4か月以降に短縮されました。5歳から11歳のワクチン接種も1月10日より開始されています。1月15日よりQld州は入州する際の規制を撤廃し、他州から自由に行き来できるようになり、今までの入州許可証やコロナ陰性証明書の提示が必要なく、ワクチン未接種の人に対しても隔離が不要となりました。しかし海外旅行者の場合ワクチン接種済みの方に対し、出発前の陰性証明や到着後の簡易抗原検査はいまだ必要ですが、1月22日より隔離の必要はなくなりました。ワクチン未接種の方は依然として指定された宿泊施設で14日間の隔離です。

政府が簡易抗原検査キットでの陰性判定の自己申告を認めることになった1月当初簡易抗原検査キットが手に入らなくてなかなか陰性証明できなかったのですが、やっと薬局に出回り始めました。それ以前はPCR 検査を受けるのに1時間以上は待ったのですが、最近では車でPCR 検査を受けに行くと、車内でQR コードを使ったアプリでの申込みと問診とを携帯で入力している間に検査の順番が来てしまい、ほとんど待ち時間なくPCR 検査を済ませることができ、結果も24時間以内に届きます。


2022年1月
12月13日より州境がオープンとなり、久々の家族再会がニュースになっていました。28日現在入州許可証は約47万余が発行されているので、クリスマスから新年にかけてQld州に50万人近くの人が入ってくることが予想されています。昨年の3月から今年の12月15日までQld州のコロナ感染者の累計が2188人でしたが、29日1日の新規感染者1539人を記録し、30日2222人、31日3118人、累計では13,863人、これはまさに感染爆発です。(31日の検査数は35,215なので検査の約 1/10人が感染者)NSW州31日の新規感染者数は21,151人、Vic州の5,919人に比べるとQld州はまだ少ないかもしれませんが、州政府は1月に入って1日10,000人を超えるかもしれないと警鐘。現在のワクチン2回接種率は86.4%。1月中旬には2回接種率が90%を超えて、海外からの入国、Qld州に入るのに2週間の自己隔離の必要がなくなるはずですが、この感染拡大で状況は不明です。

感染者数の増大に比例してPCR検査に並ぶ人が増え、検査は長蛇の列に。Qld州の入州条件である飛行機搭乗72時間前のPCR検査を受けても検査の結果が飛行機出発までに出てこないことも多く生じ、飛行機に乗れなくなったり、乗務員や乗務員の家族が感染して濃厚接触者となり7日間の自己隔離を余儀なくされ、十分な乗務員が確保できず、欠航もかなり出ています。同じように濃厚接触者として働きに行けず、従業員不足で営業できなくなった店なども生じており、隔離期間の短縮を検討中。

Qld州他各州は入州条件を簡略化するためにPCR検査ではなく、1月1日より感染の症状のない人には簡易型抗原検査キット(Rapid Antigen Test )の結果で陰性を証明すればいいことになりました。検査は20分位で済むので、PCR検査を受けるために数時間も待つ必要はなくなりますが、自己申告制なので皆が正直に申告する必要があります。承認済の簡易抗原検査キットは10種類位ありますがほとんどの薬局で完売済となっており、州政府は緊急に取り寄せ、入手後は無料で配布するらしいです。



2021年12月
11月1日より国境が開かれたニュージーランドに続いて、12月15日より日本、韓国の両国との国境がオープンになります。
変異株の影響で今後変更もありますが、現在の入国条件は、有効なビザを所有している方が、2回のワクチン接種証明と出発72時間以内のPCR 陰性証明を得、直行便で他の国を経由していないこと、入国する州の規則に応じることです。

NSW州やビクトリア州でのワクチン2回接種率は80%を超えているので隔離なしで入国、入州できますが、Qld州の接種率は12月1日現在 76.4%。海外からの渡豪客に対して、Qld州はワクチン接種率が80%超えるまで政府指定の宿泊施設で14日、90%を超えるまで14日間の自宅隔離が必要となります。90%を超えて隔離なしで入国、入州となります。

当初 Qld州は2回のワクチン接種率が80%を超えるのは12月17日と予想していましたが 、現時点では早くて12月6日には超え、州境の閉鎖が解除となり、国内移動が自由になる予定です。ゴールドコーストの空港はかつて100万人以上の利用があったのですが、州境を閉鎖したので99%の減少だったそうです。年間60憶ドル(約5100億円)の観光産業、9月だけで昨年比68%減、3億2600万ドル(約277億円)の損失があったそうです。州境の閉鎖解除からのV字回復を期待しています。

Covidによる感染が収束した後の人口移動がゴールドコーストに向かうことが予想されています。ブリスベンを含むQld州で開かれる2032年のオリンピックまでにゴールドコーストの人口は現在より16万人増えて約 81万2000人までになるそうです。2026年まで毎年2.4%の増加ですが、人口増に応じて約 12万人の新規雇用が必要となりますので、経済の復興も課題です。



2021年11月
ワクチンの2回接種率が国民の80%を超えたら豪州政府は国境閉鎖を解除する予定。現在12月頃と予想されています。
10月18日Qld州政府は3段階のワクチンプランを発表し、クリスマスまでにできるだけコロナ前の生活に戻したい趣旨Qld州民の2回接種率が80%に達するか、目標の12月17日までに規制を解除し、国際線を受け入れたい予定です。
1段階:2回接種率が70%もしくは11月19日までに、他州からは空路でのみ入州が可能。ただし14日間の自宅隔離
2段階:2回目の接種率が80%もしくは12月17日までに国内移動は空路及び陸路で隔離なしの入州が可能となる。しかし規制解除予定の12月17日の時点で州民の接種率が80%に達していないと、依然海外からの方は14日間州政府指定の施設で隔離が必要だが、州民の接種率が80%に達している場合、72時間以内のCovid-19 検査で陰性証明があれば自宅隔離がOKとなる。
3段階:2回目の接種率が90%に達すると2回目のワクチン接種を終えていれば国内も海外も入州規制や隔離は不要。

残念ながら10月末の時点でQld 州の2回目のワクチン接種率は63%です。(NSW州は86%、ビクトリア州78%)Qld 州のワクチン接種率の遅れと隔離なしの目標が90%と高いことから、10月末カンタス航空はブリスベンを発着する国際便の開始は6週間延期し、NZ 便が来年1月31日に、ロスアンジェルス、シンガポール便が2月2日からになりました。

ゴールドコーストの観光産業はコロナ以前は60億ドル経済だったが、この1年で40億ドルが消えたと言われている。
観光産業の5件に1件の割合で倒産している現実。生き残るには今後の経済対策次第でクリスマスまでが勝負所らしい。



2021年10月
オーストラリア政府はワクチンの2回接種率が16才以上の国民の80%を超えたら昨年3月末以来の国境閉鎖を解除すると発表していたので、先月カンタス航空がシドニー東京便を12月19日より再開すると発表。同時にロンドン、LA、シンガポール、ホノルル、フィージー便も12月18日から再開されます。(メルボルン-東京便は来年2月15日より開始予定。)しかし政府は10月1日ワクチン接種率が伸びていることから、需要の高いロンドンとLAは前倒しで11月14日より再開すると発表。現在16才以上の国民のワクチン2回接種率は 55%を超えたところで,(全国で1回の接種率は 78%)、クィーンズランド州は少し遅れていて2回のワクチン接種率は現在 45%超です。

11月からの海外渡航に際して帰国者は、豪州政府はワクチンを2回接種していたら7日間の自宅での自己隔離が(試験的に)認められるようです。しかし2回接種していない人や、豪州政府が認めていないワクチン(例えば中国やロシアのワクチン)を接種している人は、これまで通り14日間の指定されたホテルや専用施設での隔離が必要です。

9月末にゴールドコーストで2名の感染者がでたので、彼らが立ち寄ったサーファーズのレストラン、ショッピングセンターやネラングのガソリンスタンドなどが公表されましたが、市中感染の拡大にまで至っておりません。しかしまだ外出時のマスク着用の義務は変わっておりません。オーストラリアでは現在、シドニー(6月26日から)メルボルン(8月1日から)首都キャンベラ(8月12日から)でロックダウンとなっており、全人口の半数以上が影響を受けています。



2021年9月
ゴールドコーストを含むQLD州南東部のロックダウンが8月8日で解除されました。幸いにもGCでは市中感染の拡大はないので、現在は集会や飲食の規制はほぼ解除されましたが、8月末の現在もマスクの着用義務は継続中。8月8日現在Qld州はNSW州との州境を閉鎖し、許可書のある人のみの通行でしたが、8月14日NSW州全域が感染のホットスポットに指定され、医療従事者などのEssential Worker や緊急を要する場合を除いて通行できなくなりました。NSW州境に住む病院のスタッフや補助的なスペシャリスト、学校の先生などはEssential Worker とみなされず、GCの病院で予定していた手術を延期やキャンセルしたり、州境の学校に多くの先生が不足する事態となっています。

海外やホットスポットと指定された地域から来る人(QLD州民含む)の隔離用ホテルが満室となり、8月25日QLD州政府は9月8日(水)正午まで2週間の隔離を必要とする人の入州を停止する旨発表されました。

NSW州で6月26日から始まったロックダウンは開始され2か月たった今も新規感染者が連日1000人前後でています。一部の地域では8月23日よりさらに厳しい規制となり夜の9時から翌朝5時までの外出禁止令が出ています。ロックダウンは当初2週間の予定で、延長に次ぐ延長で今のところ9月いっぱい続く見込みですが、このロックダウンが終わるとかなり多くの人が、ロックダウンのないクィーンズランドに居を移すことが考えられており、不動産の高騰はしばらく続くと考えられています。今年6月の統計でクィーンズランドに他州からの転入で30,000 人増だそうです。

8月末現在全国のワクチン接種率:1回接種は56.7%、2回接種が33.3%です。10月末まで2回接種 70%が目標。



2021年8月
7月31日 4PM よりゴールドコーストを含むQLD州南東部の11地方行政区で3日間の外出制限措置(2回目)ロックダウン。今日の見直しでさらに5日延長されたところです。ブリスベン市内の高校生がデルタ株に感染し、家庭教師、学校生徒に感染拡大、加えてシンガポールからの帰国者の感染確認から、連日感染者数が増加している状況です。

いまだGCでは市中感染の拡大はありませんが、NSW州の感染者が違法にゴールドコーストに立ち寄ったことが報告され、パシフィックフェアーのどの店舗にいつ頃滞在したとか、Qスーパーストアのクリニックや薬局に感染した人がいつ何時頃立ち寄ったなど具体的に発表されており、ゴールドコーストにもホットスポットが広がっています。

ゴールドコーストを含むQLD州南東部に出されている外出時のマスク着用の規制は6月末より何回も延長され現在も着用義務延長中。QLD州では各ショッピングセンターや各店舗には訪問日時を記録するQRコードの設置を義務付けており、州民には施設やお店に入る際に、入り口でQLDのアプリで訪問を記録することを奨励しています。

7月2日モリソン首相は今後の新型コロナ感染対策に関して4段階の指標を発表し、30日に追記。現段階はPhase 1(フェーズA ともいう)年末までにすべての国民のワクチン接種完了を目標とし、ロックダウンや州境の規制は感染対策の重要手段とし、接種率70%に達したらPhase 2(B 段階)に移行。ワクチン接種済の人に一部規制の緩和や、ロックダウンは最小限に考える。ワクチン接種が80%を超えるとロックダウンのないPhase 3(C 段階)に移行。新型コロナがインフルや他の感染症と同じような扱いとなり、ワクチン接種後の人にとって国外への旅行も可能か。最後のPhase 4 (D 段階)は以前の生活に戻ることですが、具体的な数字は今のところ未発表です。
現状は国民の約 40%が1回目の接種を終えて、2回目の接種を終えた人は約 18%なので、道まだ遠しです。



2021年7月
6月29日6PM よりクイーンズランド州南東部の11地方行政区及びタウンズビル等における 3日間の外出制限措置ロックダウンとなりました。ブリスベンでデルタ株(インド型)での市中感染が確認され、6月28日にはブリスベン、ゴールドコースト(GC)を含むQLD州南東部にマスク着用、店舗などの入場規制など2週間の規制が出た矢先のこと。生活に必要不可欠でない店舗、オフィス、映画館、各娯楽施設、理髪・美容院やネイルや非医療マッサージ等)、ジムも閉鎖されます。レストランやカフェは、持帰り、配達のみ営業可能。結婚式は10名、葬式は20名まで。マスク未着用で $200の罰金。ロックダウンの規制に反する行為で $1300の罰金だそうです。

いまだGCでは市中感染の拡大はありませんが、開催 3日前なのに急遽、恒例のGCマラソンが中止。6月25日より学校の冬休みに入っており、GCには他州からや州内の移動が予想されていましたが、ホテルや飛行機のキャンセルなどで、GCの観光産業には影響が出ています。GCの空港はコロナ感染拡大前の95%まで戻していたそうです。例年7月から9月期には冬のシドニーからの観光客でにぎわうはずで、今期は1億1000万ドルの経済効果を期待していたそうなので、大きな打撃とになります。 28日にはブロードビーチのオアシスショッピング内のスーパーと酒屋に感染者が立ち寄ったそうで、GCでははじめての新型コロナのホットスポットと指定されました。

NSW州も同様に6月には各地でクラスター感染が発生し、26日から2週間のシドニー地域のロックダウンとなりました。直近1週間の市中感染者はNSW州 148名、QLD州 14名まで増加。シドニーでの対応が遅かったという意見もあってQLD州の対応は早かったようです。現在封鎖対象地域で全国民の約半数 1200万人がロックダウンの中にいます。



2021年6月
6月1日現在豪州全体で450万人のワクチン接種がなされ、国民の接種率は17.5%。一見順調そうに見えますが、当初全国民が10月末までに接種完了すると発表した時点では3月末に400万人の接種が完了しているはずでした。現在当初の予定より370万人もの接種が遅れているようです。イスラエル63%、イギリス57.5%などの接種率に比べるとまだまだですが、世界の接種率の平均が10.6%で、日本は9%弱、17.5%の豪州は善戦している方かも。

5月3日より50才以上の接種が一部の病院で、17日より一般の診療所でも開始されています。5月上旬にNSW州のシドニー東部で2件の市中感染確認を受け、急遽その時期その地域への訪問歴のある者の入州の禁止を発表。下旬メルボルンで市中感染者が見られたので、5月28日クィーンズランド州はビクトリア州からの入州を禁止。29日よりメルボルンは1週間のロックダウン(4回目)となりましたが、感染者が60人に達しさらに1週間の延長です。

ロックダウンなどを経験したビクトリア州、NSW州からの移住者の増加と、近年新築のコンドミニアムの供給数が減っていることが、Qld.州の不動産の価格を上げているようです。2019年には24プロジェクト、2,164戸の供給が、2020年には22プロジェクト、1,411戸の供給に減っています。昨年末のデータではTamborine Mountain 地域では36.6%の上昇、Labrador 30.2%、Burleigh Heads 27.5%, Carrara 20.5% と多くの地域で値上がりを記録しています。しかしある不動産会社の調べでは4月の不動産の価格が2.5%上昇から1.7%の上昇に鈍化しているようで、高くなりすぎた販売価格(売り主の希望価格)に対して、抵抗感を持つ買い手が増えてきているといえるそうです。



2021年5月
3月22日に70才以上のワクチン接種が始まり、接種の拠点は当初の約1000か所から、現在では約4600か所に増加しています。4月29日現在全国で 217万9544人の接種がなされ、その内70才以上の1回目接種は 115万9553人が終了。Qld州ではこれまで25万7363人、この24時間では9,372人が接種したそうです。医療従事者に続く70歳以上の接種第2グループ約600万人は3月末までに約 400万人の第1回目の接種を終える予定でしたので、遅れていることは事実です。
ワクチン接種が開始されて約2か月で総人口の約 8.5%の接種を達成した豪州ですが、英国は人口比 25%接種、20%の米国には及びませんが、ドイツの8.3%、イタリア8.0%とほぼ同ペースといえるでしょう。日本は接種率約 2%に満たないそうですから比較的スローペースのようですね。。豪州では先々週は33万回分、先週は35万6000回分のワクチンが供給されているので、1日当たり約 4万7000-5万人の接種が可能です。接種第3グループは50―69歳の一般人(55歳以下のアボリジニーを含む)約650万人は5月3日よりCovid-19のテストをしている呼吸器専門病院で、5月17日より一般の内科診療所で接種可能となります。

7月に開催される?東京オリンピックの後、2024年はパリ、2028年はロスアンゼルスと決まっておりますが、今年2月2032年の開催優先候補として開催に向けたIOCとの「独占交渉」の権利が与えられたのがブリスベンです。Qld州の提案は全種目の80%はブリスベン、ゴールドコースト、サンシャインコーストで開催され、ウィットサンディ諸島でヨットレース、ケアンズやタウンズビルのスポーツ施設を使うなど分散型の提案だそうです。4月豪州政府がQld州に対して開催費用の50%を負担すると発表したことにより実現にむけて大きく前進したようです。



2021年4月
ブリスベンの病院に端を発する2つの市中感染のクラスターが発生し、ブリスベン大都市圏において3月29日より3日間のロックダウンとなった。自宅を離れる際には常にマスクを携帯、公共交通機関、スーパー、ショッピングセンター、職場などでマスク着用。Qld州では初めての義務化で、マスクをしていないと入場を拒否されたり、警察官のアドバイスに従わないなど悪質な場合、その場で$200の罰金となります。
濃厚接触者1800人が在宅待機、感染者の行動からその時間その場所にいた33000人がPCR検査を受けました。幸いにもブリスベンのロックダウンは4月1日に解除となりましたが、マスクの着用義務は15日まで延長されました。ブリスベンで感染した人がゴールドコースト11か所に立ち寄っていたことも明らかになり、一時はゴールドコーストのロックダウンも検討されたようですが、2日から始まるイースター・ホリディを前にして、何とか回避できたようです。レストランなどのビジネスは2㎡あたり1人という密度制限で、入場者数が限られています。

3月20日から21日の豪州東南部一帯における豪雨でシドニーでは川の氾濫、家が流されるなどの被害が発生し、1万8000人に避難命令が出されました。100年に一度の水害と報道されたシドニー北西部の地域は長く干ばつに苦しめられた地域で、一昨年から昨年の初めにかけて大規模森林火災が起きていた地域なので、非常に残念です。
ゴールドコーストの水がめハインズダムも満水となり、ローガン地域で24時間で240ミリ、ローガンリバーが増水し24時間に250件もの救急支援の電話があったそうです。ゴールドコーストでは47の道路が冠水し通行止めとなり、周辺地域の24校が休校となったそうです。



2021年3月
オーストラリアでは2月22日よりワクチン接種が始まりました。全国に46か所のワクチン接種の拠点(Hub)を設置。ファイザー社製は超低温の冷凍庫管理が必要なので主に病院となった。ゴールドコーストの拠点はグリフィス大学の横にあるGC ユニバーシティホスピタルです。
接種優先度を5つのグループに分けており、最初に接種される第1グループはコロナ最前線の医療従事者、隔離宿泊施設で働く人たち、州境の検問に従事する人、養護施設や老人ホームなどの介護者とスタッフで、全国約 70万人が対象。

第2グループ約600万人は70歳以上の高齢者、基礎疾患など健康に問題のある方、55歳以上のアボリジニー、軍関係者、警察、精肉工場で働く者などで、政府によれば3月末までに第1と第2のグループで約400万人の第1回目の接種を終える予定です。

第3のグループは50―69歳の一般人、55歳以下のアボリジニーで、約650万人、第4のグループは残りの成人で約 660万人。最後の第5グループ約 560万人は18歳以下の子供たちで、いまだ安全とされる接種ワクチンが未定です。

ファイザー社製のワクチンは契約では2000万回分は確保したらしいのですが、輸入供給に不安があるので、メルボルンのCSLというバイオの会社がアストラゼネカ社製のワクチンを生産供給していく予定。3月末から毎週100万回分のワクチン供給が可能だそうです。第2のグループからアストラゼネカ社製のワクチンを使用することになりますが、豪州全国民約 2150万人すべての接種を10月末までに終える予定だそうです。ファイザー社製と違ってアストロゼネカ社製は通常の冷蔵庫での保管が可能なので、全国の診療所や薬局に各1000回分のワクチンを配布し全国各地に接種可能の拠点を増やしていく予定です。

2月25日カンタスとジェットスターは10月31日より国際線の運航を開始すると発表しました。政府とは密に連絡を取り合いながら、国境オープンのスケジュールとも合わせていくとのこと。しばらくはカンタスは22-25主要都市に向けて、ジェットスターは13都市への便を予定していますが、ワクチン接種のスケジュールと連動して予定の変更はありうるとのことです。



2021年2月
クイーンズランド州政府は、英国由来のCOVID-19変異種の感染者1名がブリスベン市内を移動していたことにより、1月8日(金)午後6時から11日(月)午後6時までの3日間、ブリスベン大都市圏において外出制限(ロックダウン)措置を発表。自宅以外のあらゆる場所でマスクを着用を義務とし、映画館、遊行・娯楽施設、ジム等は閉鎖され、カフェ、パブ、レストランは、持ち帰り及び配達サービスのみの営業となりました。

外出制限(ロックダウン)措置となるので、週末をゴールドコーストで過ごそうと遊びに来ていたブリスベン在住の人たちは慌てて皆帰宅したようです。旅行、観光は必要不可欠な外出理由とはみなされず、警察に見つかれば罰金となるからです。警察は車のナンバープレートからブリスベンの住人かどうか瞬時に判別できるそうです。

22日午前1時よりマスク着用義務及び集会人数制限等は緩和され、ブリスベンのビジネスは以前の状態に復帰。

NSW州シドニー大都市圏は2週間市中感染がないというので、QLD州が指定する感染多発地域(ホットスポット)から解除する旨発表。2月1日午前1時より豪州全域からQLD州への入州が可能となるはずでしたが、1月30日パースの隔離ホテル従業員からCOVID-19変異種の陽性者が出たのでパース市及び周辺地域は31日6pm より2月5日6pmまでの5日間のロックダウンが宣言されました。それに従いパース周辺地域をホットスポットと認定し、QLD州及び各州政府は州境を閉鎖し、パースからの訪問客は指定されたホテルで2週間の隔離が必要となります。

州境が開いたり閉じたり、1人でも感染者が出れば、人の動きを止め、感染拡大を防ぐのが豪州の方針のようです。



2021年1月
12月12日より、ニュージーランド(NZ)からQLD州への入州制限が解除され隔離無しの入国が認められます。
現在隔離無しの入国を認めているその他の州はNSW州、西オーストラリア州及びノーザンテリトリーのみ。
しかしNZは、日本及び豪州を含む全ての外国人の入国禁止を継続したままであり、NZに入国するには事前に入国規制免除を受け、査証を得た上で、14日間の管理隔離が必要です。

QLD州は、11日よりNSW州に滞在している者がQLD州へ渡航する場合、QLD Border Declaration Pass(QLD入州許可証)の申請・入手が再度必要となります。州警察が州境における検問を設置しており、陸路で入州する場合、入州許可証を車に掲示。虚偽の申告は$4000 の罰金です。NSW州における新型コロナウイルスの市中感染拡大に伴い、19日シドニー大都市圏全域を感染多発地域(ホットスポット)に指定され、シドニーからQLD州へ入る場合には自己負担によるQLD州政府指定施設での14日間の隔離が必要となりました。

慌てたのはクリスマス休暇でシドニー大都市圏に滞在していたQLD州民で、22日(火)午前1時までにQLD州に戻った場合のみ、自宅における隔離を可能とする措置が出たので、以降の旅行をキャンセルし追加の飛行機代を支払ってでもQLD州に戻ってきたそうです。それでも隔離の自己負担額 $2500 /人より安く、しかもクリスマス、お正月を隔離されたホテルで過ごすよりはましということです。シドニー大都市圏の状況は芳しくなく、1月3日よりシドニーでは公共交通機関、ショッピングセンター、病院などでマスクが強制的着用義務となり、罰金は$200です。




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