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ゴールドコーストの魅力

これまでのバックナンバー(2012年8月から先月まで)


2024年5月
豪州統計局の最新の資料によりますと、12月期のインフレ率が4.1%でしたが、今年3月期に3.6%まで下がったそうです。2022年12月の7.8%に比べますとかなり落ち着いてきたようですが、今のところ金融当局の期待通りの沈静化ではなかったようです。

対米ドルで一時1ドル160円近くまで下がり34年ぶりの水準だそうで、対豪ドルでも10年ぶりで100円台を記録しました。10年前と言えば前黒田総裁の量的質的金融緩和の低金利政策を維持していた2013年頃の話でしょうか。30年前というと私がオーストラリアに来た1986年当時のことで確かにA$1=100円は超えていました。2007年頃オーストラリアの金利が7.5%前後という時も100円近くまで円安が進んだので、この約30年間で3度目の円安となっているようです。

日本から投資をするなら円高になってほしいところですが、1ドル60円を下回ったのは2001年9月11日NYのテロ事件後、2008年のリーマンショック、2020年の新型コロナ感染の頃の3度ありました。約30年のスパンでみると10年に1回の割合で100円と60円の間を行き来しているようです。

4月にSovereign Island のある豪邸が500万ドルで売却されました。4年半前の2019年に285万ドルで取引された物件です。20年前の2004年には190万ドルでしたので、新型コロナ感染拡大前よりほぼ2倍に、この20年で2.6倍になったわけです。同月サンクチャリーコーブの高台の物件ですが400万ドルで売却されています。4年前に110万ドルで取引されていたので、新型コロナ感染拡大以前より3.5倍になっているようです。改築されているかもしれませんので、単純に比較できませんが、ゴールドコーストの新型コロナ感染拡大時以後の不動産の高騰は異常とも思われるスピードです。




2024年3月&4月
4年に一度、Qld州の77の地方自治体で市長、市議会選挙が行われます。オリンピックやアメリカ合衆国の大統領選挙と同じ年ですね。投票は3月16日。ゴールドコーストでは市長と14の地域の代表が選挙で争われます。現在の市長Tom Tate氏は4期目の市長を目指しています。Burleigh Head からゴールドコースト空港経由クーランガッタまでのLight Rail (トラム)Stage 4 をオリンピック開催の2032年までに完成させたいというのが公約の一つです。現在Stage 3 のBroadbeach からBurleigh HeadまでのLight Rail 延長工事が行われており、2025年に竣工開通が予定されていますが、資材の高騰などの影響で、2018年当時の見積もりが約7億ドル(約600億円)でしたが、現在12億ドル(約1000億円)にまで値上がりしています。市民の市税が昨年5.5%(平均約200ドル)も上がっていることから、まだ税金が上がることを市民は懸念しているところです。

ゴールドコーストのユニットの平均価格は$644,000, 住宅の平均価格は$983,000 と言われており一部メディアでは$1million (昨年比+3.95%)とも言われております。Noosa地域の平均価格が$1.3millin(昨年比-1.17%)、サンシャインコーストが95万ドル。南の州から引っ越ししてくる人気の3大目的地だそうです。特に海岸線が人気でゴールドコーストの場合Maermaid Beach が近年大きく値上がりしました。現在の平均売買価格は$2.8million 。先日Albatross Ave. に$16.95million で家を買ったばかりの富豪が、Hedges Ave. で$28million の物件を購入しており、2020年にIsle of Capri  での$27millionというゴールドコーストの記録を抜いたところです。ちなみにQLD州週の最高取引額は2021年Sunshine Coast での$34million だそうです。




2024年2月
豪州統計局が2023年10-12月期の消費者物価指数、前年同期比を 4.1%と発表。予想4.3%でしたので下回っています。202112月以来の低い物価指数。202212月には7.8%を記録していましたが、2023年9月期に5.4%まで下がっていました。12月だけの指数ですと3.4%(予想3.7%)だったそうです。1月に入って大手銀行は定期の金利を若干下げてきていますが、豪州準備銀行が来週6日に開いた政策決定会合で、現在の4.35%据え置きでした。消費が落ちているのに、食べ物、飲料、ガソリン、不動産、賃貸料、保険代、電気などがまだ値上がりしているのが現況です。

ゴールドコーストの平均所得が9万ドルと言われ、不動産の平均取引価格が110万ドルだそうです。30年前の平均年間所得が28000ドル、平均取引価格が15万ドルだった時代がありました。現在サーファーズで公休住宅地の一つとして有名なHedges Ave. Marmaid Beach 海岸に建つ4ベッドルーム405㎡の住宅が 199482万ドルで取引購入されています。現在土地だけの評価額で700万ドル。上物があれば800万ドルを超えるので、所得は3倍ですが、不動産は30年で10倍になったと考えられます。

オーストラリアの全国最低賃金は時給$23.23です。早い話が日本の2倍。弁護士や医者の時給は別格として一般の専門職で昨年27%もアップしたのがIT技術者で平均時給$59.68、21.7%アップの大工も不足している業種だそうで、腕のいい大工の時給は$ 55-70だそうです。、片やショップ、接客業、観光産業での時給は比較的低く$32.91。 全国のオージー平均時給は$38.15 だそうで、キャンベラのある ACTが一番高くて$42.27 ノーザンテリトリー$40.09、最低はタスマニアの$37.4と続きます。




2024年1月
このたびの能登半島地震で被災された方々の無事と安全をお祈りするとともに、被害が最小限に抑えられることを願います。

12月25日クリスマスの夜、予想を上回る豪雨と風で、クィーンズランド州の南東部に大きな被害が発生しました。停電が13万戸に及び985箇所電線がカットされ、工事中のクレーンが倒れ、一人が倒れた木の下敷きになりました。翌日信号の消えた交差点をいくつも見ましたが、新聞によりますとゴールドコーストでは86か所の交差点で信号が消えたそうです。すべての交差点に
警官がいて交通整理をしているわけでないのですが、回復に3日以上かかっています。電力会社、関連会社の一部技術者もすでにクリスマスの休暇中ということもあり、現有戦力の全力で復旧を試みても2日たった時点で電気のない家が6万2000戸。Mt Tambalin あたりに住む3000人の電気が回復したのは年が明けてからのことでした。停電のレストランでは冷蔵庫が使えず大きなフードロスで大損害となっています。ほとんど1時間くらいの暴風雨でしたが一部竜巻が発生したようで、時速100kmを超える風が発生し、屋根などが吹き飛ばされた家もあり、太い枝木、大きなパームツリーでさえ倒されていました。
週末に同じような豪雨と風(時速125kmの可能性)大きなヒョウが予想されるという天気予報の中
、台風一過の水曜、木曜は
熱波到来となり、電気のない方のために、市営のスイミング施設のシャワーを無料で利用できるように柔軟な対応をしています。
年末の2回目の豪雨が去って、ブリスベンとGCとの間にある川が氾濫したり、山間部の谷筋にあたる地域で一部の道路が
通行止めとなっています。年が明け、私が管理している住宅やユニットの被害状況を確認しましたが
、1件の住宅で雨漏れを確認したのみで、停電や洪水の農村部に比べると都市部での被害は少なかったようです。



2023年12月
117日豪州連邦銀行はキャッシュレート(指標金利)を6月以来の0.25% の利上げで4.35%に。そして12月は4.35%で据置き。201212月以来の高金利です。インフレ率が昨年12月の8.4%をピークに、今年9月5.6%から10月は4.9%に落ち着いています。9月の失業率は3.6%、10月も3.7%と低水準を維持。昨年連邦銀行は2023年末までにインフレ率は 4.7%位となり、2024年には3.2%位に落ち着くだろうという予想でした。しかしインフレ率を3%以下にするにはもう1回の利上げがうわさされています。豪州の全世帯の約3分の1を占める住宅ローンの債務者にとって厳しい状況は続き、景気後退にならなければいいのですが。

今年は1118日から123日までの2週間、Schoolies(高校生の卒業イベント)と言って16,000人から2万人の高校卒業生がゴールドコーストに集まってきます。地元の経済効果は約3000万ドル(約30億円)とも言われ、来年11月のホテル予約も始まっているそうです。警察発表では100人以上の警官が増員され市中の警戒にあたったそうですが、違法薬物や喧嘩での逮捕者はたったの17名。過去6年で最小だったそうです。最近の若者(GenerationZ)は各人でTikTokなど携帯で楽しんでいて、パンデミックもあってパーティをしない世代と呼ばれており、もう朝の4時までパーティをするようなことはないようです。日本の若者も同じでしょうか。

不動産業界にとってインフレのピークは過ぎたということで回復の兆しも見え始めたところですが、予定されている住宅供給が思うように増えておらず、必要とされている新築物件が売りに出てこないので、家を売ることに躊躇している構造のようです。Interstate州外からの買い手は地元の需要と同じ位問合わせがあり、景観のいい3-4ベッドルームも人気ですが、最近はダウンサイジングの問合わせが増えているそうです。海外からの移住者が急増していることもあり、今後コンドミニアムの需要は増加。サーファーズパラダイスに2027年竣工予定の新規もプロジェクトでさえすでに3分の1が売れている状況です。住宅不足と建設コストの上昇、技能労働者の不足、販売価格上昇というに現状ですが、3年後4年後の価格に比べると安いのかもしれません。




2023年11月
今年もインド洋の海水温が例年より高く、QLDでは80-95%の確率で平均より高い気温、暑さの記録更新が予想されています。例年より暑い夏が来て、例年より暖かい冬が続くそうです。豪州では過去2回50度を超えているそうですが、この夏どこかで50度超えの可能性大としています。暑くて乾燥の季節になると例年山火事が発生します。11月1日現在クィーンズランド州では約80か所の山火事に消防の方が戦っていると連日ニュースです。今年9月の降雨量は例年の約1/3でしたし、1900年以降の観測史上最も乾燥した9月と言われており、ゴールドコーストから西に約250km 離れたTara という町では40度に近い気温に強風のせいで山火事が発生し、約2000人の住人が避難。16軒が焼失したそうです。気象庁は11月ー1月の降雨量も例年以下と予想しています。

毎年開催されているゴールドコーストのビッグイベントの一つGold Coast 500のカーレース10月27-29日の3日間も無事終わり、20万人もの観光客でにぎわいました。サーファーズパラダイスからメインビーチ方面の公道がレース会場に作り上げられて週末の3日間スーパーカーの爆音が響き渡りました。今年初めて開催された8月のPasific Air Showも爆音の中20万人の観客を集めています。11月4日ポールマッカートニーのコンサートがカラーラのスタジアムで行われ、2万5000人分のチケット完売です。

インフレ率が74.9%85.2%、9月5.6%と上昇中なので、117日豪州連邦銀行の定例会でキャッシュレート(指標金利)は現在 4.10%から値上げか据え置きか、微妙なところです。各銀行などは年内にあと1回値上げがあると予想しています。



2023年10月
103日豪州連邦銀行の定例会でキャッシュレート(指標金利)は4か月連続で4.10%で据置き。その理由はインフレ率が6月5.4%74.9% と下がっていましたが、8月は5.2%に反発したのが影響か。各銀行などは年内にあと1回値上げがあると予想。連邦銀行のターゲットインフレ率 2-3%を達成するには、来年8月まで金利は下がることはないという見方をしています。

私が入れたガソリンの最高値は先月の$2.299 /Lでしたが、今日の店頭価格は$2.359/L 。TVのニュースでは$2.379/L でした。ガソリンは8月現在1年で13.9%の値上がりだそうです。6月の全国平均が$1.8/Lだったそうですが、8月には9.1%上がって$2.11/L 。9月はさらにUPです。30年前にはリッター49セントで入れた記憶があるのですが、遠い昔話になってしまいました。統計局の発表でガスが12.9%up,電気代が1年で12.7%up,パンが10.4%up,乳製品10.1%up,保険料が8.8%up,賃貸料が7.8%up.

昔オーストラリア人の平均住宅保有年数は約5年と聞いたことがあります。オーストラリア人のライフスタイルに合わせて引っ越しすると言われて、一例は新婚当時は1ベッドルームのユニット、子供ができて2ベッドルームに、子供が大きくなってくると庭のあるタウンハウスや戸建てに、さらに子供が大きくなると郊外の大きな住宅に、子供が社会人となり出ていくとダウンサイズで、タウンハウスや庭のないコンドミニアムに引っ越し、そういったサイクルでしたが、売った金額で代わりの家を購入しようとしても、高くなってしまっており、空き室率1%の現在以前のように売ってからしばらく賃貸でという考え方ができなくなってきています。家を売ることに躊躇し、物件を保有する期間が以前より伸びているらしく、全国の平均保留期間は 今や約 11 年だそうです。



2023年9月
日本では今バスケットボールのワールドカップでにぎわっているようですね。先月豪州開催のワールドカップ女子サッカーで豪州が順々決勝でフランスをPKで破った試合のTVを見ていた人が記録的な417万人=約5人に1人がTVを見ていたそうです。2021年の東京オリンピックでも3位決定戦で敗れて4位。今回も3位決定戦で敗れまた4位でした。日本のなでしこJapan同様に豪州の女子サッカーの活躍で、皆が元気をもらい、若いスポーツ選手の励みとなり、来年パリ五輪への刺激となったようです。

81820日 Pacific Airshow がオーストラリアで初、南半球で初のイベントとしてゴールドコーストで開催されました。米国カリフォルニアのHuntington Beachで始まった航空ショーです。アクロバティック飛行、オスプレイや超音速の戦闘機などがゴールドコーストの海岸線に登場。1日2万枚のチケット3日間すべて完売で、チケットなしで見られる海岸やホテルの部屋からの観客を入れると20万人以上が観戦したようです。今後4年は続くらしく、来年は有料エリアが5割増だそうです。

不動産の販売は依然順調でRealestate.com によるとサーファーズパラダイスのこの12か月でユニットの売買は 1287戸もあったそうですが、平均売買価格は$603000 。この12か月で11.9%の価格上昇が見られたそうです。価格の上昇に加えて住宅ローンの金利高で、物件購入可能な収入を持った割合を示すAffordabilityの数値は過去30年で最低となったそうです。



2023年8月

7月の日本全国平均気温が100余年余りで最高で、今後も猛烈な暑さが予想されるとのこと、
暑中お見舞い申し上げます。シドニーやタスマニアも同様に記録上最も暑い7月となり、豪州全体の7月平均は1910年以降で9番目の暑さだったそうです。年以降で9番目の暑さだったそうです。

81日豪州連邦銀行の定例会でキャッシュレート(指標金利)は4.10%の据置きとなりました。インフレ率は依然と変わらず6%連邦銀行は2024年末までにインフレ率は3.25%、2025年後半には2-3%の中に納まると予想しています。

水泳の世界選手権が福岡で開催され、豪州チームは金13個、銀7個、銅5個の計25個のメダルを獲得しました。豪州の選手は金で$30,000、銀で$22,500、銅でも$15,000、・・8位でも$3000の報奨金が出たそうです。GC出身の女子自由形の選手は$142,000 、同じく女子自由形長距離の選手は$123,000、豪州全選手では$883,000もの賞金を獲得したらしい。日本選手の場合は不明ですが、豪州の選手は各自がコーチやスタッフを雇い、チームの遠征費用をこの報奨金で捻出しているそうです。

731日で23年の歴史を終えたゴールドコーストのベルサーチホテルは、インペリアルホテルという名前に変わりました。同地域で2026年までにオープンが予定されているのがマリオット系列の最上級クラスのリッツカールトン。海岸に面して建つシェラトンミラージュホテルも新しいオーナーの下で改築改装を予定しているそうなので、熾烈な戦いが始まりそうです。 




2023年7月
6月8日豪州連邦銀行の定例会でキャッシュレート(指標金利)を12回目の引上げで、今月は+0.25%、4.10%になりました。2012年4月以来の金利なので11年ぶり。3月のインフレ率が 6.3%でしたが、4月 6.8%に増加していたのが理由らしい。5月のインフレ率が 5.6%に下がったこともあって、7月4日の定例会では 4.10%の現状維持でした。

10月29日でジェットスター航空のゴールドコーストー東京(成田)便がなくなり、ブリスベンー東京(成田)がスタートします。代わってブリスベンが東京、大阪、ソウルの3都市につながり、年間50万人もの観光客を受け入れるそうです。12月3日から東京行はスキー客を乗せて週5便に増え、2月2日からお花見需要に応えるために大阪便が週に4本となる予定です。

冬至が過ぎ、朝こそ10度を切って肌寒いですが日中は20度前後の7月1-2日恒例のゴールドコーストマラソンでした。日本の方にとってホノルルマラソンに次ぐ人気のマラソン大会です。男子では小山直城さん(ホンダ)大会新で優勝しました。昔公務員ランナーの川内さん(あいおい損保)は昨年アクシデントでも走り切って1682位でしたが、今年は7位。フルマラソン10回完走で10 Years Club のLegendになったそうです。




2023年6月
ゴールドコーストは冬入りです。夕方5時前に日が落ち、日の出は朝6時半位。朝の最低気温は13-14度で日中は21-22度位です。冬になり増えてきているのが風邪と新型コロナです。6月1日全国で5884人のコロナ感染者(前週比 +7.7%増)が記録されていますが、2月7日に今年最低記録2403人を記録して以来緩やかな増加で、3月中旬に3000人、4月中旬に4000人、5月中旬に5000人超え。クィーンズランド州では3月3日に417人の今年最低の感染者数を記録して、以後増え続け現在757人で前週比 +7.9%で増加中です。ニュースでは中国でも増加傾向がみられており、6月末には第二波のピークがきて、約6500万人の感染者が出ると予想されています。

クィーンズランド州では2018年からの5年間でゴールドコースト、サンシャインコースト他で平均売買価格が2倍になっている地域がいくつもあるようです。例えばゴールドコーストではWorongary (ロビーナ地域のハイウェイの反対側)113%増、サーファーズパラダイス107%増、Clear Island Waters (ロビーナよりサーファーズに近い住宅地) 102% 増の3地域がTop 10に入っていました、その他はサンシャインコースト周辺の2地域、フレーザーアイランド対岸のビーチのある街が2地域など、2倍以上の値上がりが記録されています。Pandemic Property Boom と呼ばれている近年の不動産ブームは、銀行金利の低さやコロナ禍からライフスタイルを見直し、リモートを使った働き方改革や家族の付き合い方などの変化が理由で、すでに高くなりすぎたシドニー周辺やメルボルン周辺から、比較的安価なクィーンズランド州に人が移動してきたことが明らかになってきました。今後もいろいろな方面での変化がみられると予想されます。


2023年5月
ゴールドコーストのベルサーチホテルが今年7月31日をもってベルサーチでなくなります。世界初ベルサーチブランドのホテルがゴールドコーストにオープンしたのが2000年。しかしベルサーチが先月契約を終了すると発表。2012年に開発会社サンランド社から$68.5Mで中国系企業に売却され、以来U2のボノ、ビヨンセ、ローリングストーンなど有名人が宿泊。しかし2020年の新型コロナ感染拡大時には200人を解雇したり、一時的な休業もあり、ベルサーチが望んでいたホテルのスタンダードが維持されていなかったというのが契約終了の理由らしい。今後メドゥサのロゴが入ったタイルなどすべてはがされ、引き出しの取っ手から寝具、クッション、フォークナイフに至るまですべてのメドゥサのロゴがなくなるそうです。そういった修理、改築に要する費用が$ 58m という見積もり。昨年は$100Mで売りに出ていたこともあり、現在ヒルトンなどのインターナショナルのブランドホテルが関心を示しているそうです。

豪州連邦銀行はキャッシュレート(指標金利)を先月は現状維持の3.6%でしたが、5月2日  0 .25% の利上げを発表し 3.85%に上昇。インフレ率は少し下がって現在 6.6%だそうなので、不動産業界は今月も様子見、現状維持であってほしいと希望していましたが、連邦銀行はインフレ率が依然高すぎると判断。目標の2-3%に戻すために追加の引き締めが必要になるかもと説明しています。2023年末までにインフレ率は 4.7%となり、2024年には3.2%に落ち着くというのが連邦銀行の予想です。


2023年4月
37日豪州連邦銀行は10回目の利上げを発表。0.25% の利上げでキャッシュレートは3.60%になりました。4月4日利上げの始まった昨年5月以降で初めての現状維持。その背景にはインフレ率が1月の7.4%から2月6.8%に下がったことで、今月は様子見だそうです。

下記はThe Guardian 4月5日の新聞記事よりの抜粋です。

  
  2022年初頭の政策金利/現在の政策金利/直近の会合での結果/現在のインフレ率
オーストラリア   0.00%    3.60%    No change on 4/April   6.8%

USA         0-0.25%    4.75-5%    (+)0.25% on 22/March    6.0%
ヨーロッパ連合
 0.00%      3.50%     (+)0.50% on 22/March    8.5%
イギリス      0.00%     4.25%      (+)0.25% on 23/March    10.4%
カナダ       0.25%     4.50%      No change on 8/March    5.2%
ニュージーランド 0.75%     4.75%      (+)0.50% on 22/February   7.2%
日本       -0.10%     -0.10%      No change on 10/March   3.3%

欧米諸国から見ると日本は 20 年以上にわたってデフレの停滞状態にあるとみられています。私た脱却しつつあり、これから長期的なインフレに変わるらしいです。この異常な低金利から脱却するためちの実感は乏しいながら、デフレを脱却しつつあり、これから長期的なインフレに変わるらしいです。この異常な低金利から脱却するため、新日銀総裁は長期金利を引き上げる可能性がうわさされていますが、仮に0.1%でも金利を上げた場合、米ドル円相場は円高方向に進行するらしいです。将来少子化が進み、日本社会が弱体化し、円安になるという一つの仮説ですが、円高の時点で海外に資産を移すことは個人資産を守る防衛策で



2023年3月
2月7日豪州連邦銀行は昨年5月以降9回目の利上げを発表。0.25% の利上げでキャッシュレートは3.35% になりました。銀行に預けて4%弱、借りて5%前後の住宅ローン金利。3月の定例会は7日です。1990年以降最も高いインフレ率7.9%に加えて、失業率は昨年10月時点で3.4%。これは1974年以来の低さです。連邦銀行はピークを3.85%と予想しており、2-3%のインフレ率になるまで金利は上がると予想されています。連邦銀行の予想通りにいけば本年末までにインフレ率は 4.7%位となり、2024年には3.2%位に落ち着くそうです。

CoreLogic社の調査で全国平均住宅価格は昨年ピーク時(5月)より8.4%ダウンしているそうですが、ゴールドコーストは1.5%ダウンに留まっています。2022年は政策金利が0.1%から3%を超えるまでに上がったので住宅の買い控えが始まっているようですが、昨年ゴールドコーストで売買された不動産は6億7500万ドルといわれており、豪州全国の25%に相当するらしい。ゴールドコーストには毎年15,000人もの人口流入があり、現在64万5000人の人口が2050年までに120万人にまで増加すると予想されています。豪州全体の経済成長率が1.5%と見込まれていますが、ゴールドコーストだけは今後3年間、4%の経済成長が続くと予想されています。

ゴールドコースト―クアラルンプールのAir Asia がゴールドコースト空港に2年半ぶりに戻ってくると発表。 2月16日から当初は週に3便年末までに週 5便を予定。ゴールドコーストに年間 59000人の訪問客が予想され、約4500万ドルを消費すると期待されています。2019年に就航開始されゴールドコーストにこれまで約 200万人を運んでおり、約 2億ドルをゴールドコーストやQLD州に貢献しています。



2023年2月
豪州連邦銀行の定例会は2月 7日ですが、専門家たちの推測によりますと、今のインフレを抑えるために、まだ何度かの利上げが必要と予想されています。豪州の消費者物価指数(CPI)昨年の12月の発表で +7.8%。これは 1990年からの統計で過去最高。国内旅行と宿泊が+13.3%、住宅 +10.7%、食べ物と飲料 +9.2%、電気代+8.6%、ガソリン、建設費用などが高くなっています。

住宅の価格がこの10年でPalm Beachでは206%値上りしたそうです。Burleigh Waters 187%、Broadbeach Waters 183%、Mermaid Waters 165%でした。仮に同じような傾向が続くと仮定すればPalm Beach の現在の平均売買価格150万ドルなので、2032年には459万ドルになり、現在145万ドルのBurleigh Waters は416万ドル。Broadbeach Water の 200万ドルは565万ドルになるらしい。

昨年8か月連続の利上げに伴って、融資可能金額が30%も下がったといわれており、18歳から24歳の住宅購入者層は昨年の不動産マーケットの6%だったらしいですが、おそらく今年は0に近いと予想。24歳から35歳までの住宅所有率は過去2-30年で最低となり、26歳から42歳のミレニアム世代にとって親より住宅の購入は遅くなり、ローンの返済も親よりも長くなること必至です。

Qld州の新型コロナ新規感染者が、118日から24日の1週間で4908人、25日から31日までの1週間では492人減の4416 人と発表されており、依然と気を付けなければいけませんが、感染者数は減る傾向にあります。1月17日より空港ターミナルでのマスク着用義務は解除され、街の診療所の多くでもマスク着用義務がなくなったそうです。




2023年1月
2億6000万ドル(約225億円)をかけたゴールドコースト空港のアップグレードが終了。3年がかりの工事で2000人の雇用を創出した。3階建ての新ターミナルにはVIPラウンジ、エスカレーター7つ、エレベーター9基、新ゲート6つ、アーム式の乗降(エアロ)ブリッジが4つ、新旧のターミナルで新たに18の店舗が2023年中頃までにオープンされる。2032年のオリンピック開催に向けた準備の一つである。
かつて年間利用客650万人の空港だったが、2022年4月の時点で利用客がやっと50万人、6月には48万人まで戻って来ている。この 6週間は過去3年で最も混雑する時期となりそうで、予想は約 92万5000人、最高に忙しい1日には2万4000人が予想されています。

1月8日にほぼ3年もの間国境を閉ざしていた中国からの訪問客を受け入れ開始される。中国からゴールドコーストへの訪問客は2019年から2020年にかけて91%も急降下。中国人がオーストラリア全体で消費した金額は2019年123億ドルから、2022年10.5億ドルにまで落ち込んだそうです。1月22日から2月5日の旧正月のツアー関連の検索が1年前の6倍に跳ね上がったという。中国人の渡豪が再開しても必ずしも不動産への投資につながるとは限らないようで、コロナ以前のレベルに戻るまで 4年はかかるとうわさされています。



2022年12月から 1月までのバックナンバー


2021年12月から 1月までのバックナンバー


2020年12月から 1月までのバックナンバー


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2016年12月から 1月までのバックナンバー


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